易経「今日の一言」 其の一
こんにちは。占いCafe&bar 黒ねこさんです。
ブログをご覧頂きまして、有難うございます。
それでは「今日の一言」のメッセージです。
すべては「仁」に始まる
元は善の長なり。君子は仁を体すればもって人の長たるに足り。(文言伝)
「元」は万物の始まり。善の最たるものである。
春夏秋冬にあてはめると「春」。
すべてが始まり、芽吹いていく時期である。
人間の道徳にあてはめると「仁」。
慈しむ心こそが善の長たるものである。
思いやり、慈しみをもって育てる。そこには私心がなく、
何も見返りを求めようとしない。これを仁愛の精神という。
仁を体得してはじめて人々を導く者、「人に長たる者」となれる。
春夏秋冬にあてはめると「春」。
すべてが始まり、芽吹いていく時期である。
人間の道徳にあてはめると「仁」。
慈しむ心こそが善の長たるものである。
思いやり、慈しみをもって育てる。そこには私心がなく、
何も見返りを求めようとしない。これを仁愛の精神という。
仁を体得してはじめて人々を導く者、「人に長たる者」となれる。
「易経」一日一言より
愛とは、無償の思いやりの事です。
人間には「慈愛本能」という物があり、すべての生物(動物・植物)を
保護したい、愛したい、慈しみたい、弱者を労わりたい、などの欲望が発生します。
この本能より「仁」が生まれるのです。
人間には「慈愛本能」という物があり、すべての生物(動物・植物)を
保護したい、愛したい、慈しみたい、弱者を労わりたい、などの欲望が発生します。
この本能より「仁」が生まれるのです。
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