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出直しは何度してもいい・・・

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こんにちは。占いCafe&Bar 黒ねこさんのブログをご覧下さいまして、有難うございます。 私がお勉強に行っています、高知県の三千年続く占いの流 派、 其仙流(きせんりゅう)で今回学んだ、ほんの一文を ご紹介したいと思います。 今を行き悩んでいる方への励みに少しでもなれば、幸いで す。 「水の性質は流れる所があれば流れ、常に動いて止まる事 が無い。岩にぶつかろうが、どんなに険しくとも流れ、状 況がどんなであろうがその本質を失う事は無い」 (易経 坎為水より) これはどんな困難の中にいても、必ず脱する事が出来ると 「信じる力」や、状況を真に受け入れて前進しようとする 力が「水」の本質であり、 それは「信」であると説いてい るのです。 苦難は何回もやってくるけれど、それでも何度でも「立ち 直る」、「やり直す」をする、「流れない、動かない」溜まっ た水は腐ります。人の人生も「水」のように動いて流れな ければならないのです。 「出直しは何度してもいい」 あとは、「信じる力」・・・ 自分との闘いです。腐ったら終わりです。 ここで強調したいのは、出直しは何度「 してもいい 」です。人は挫けたら立ち止まり悩み、前に進めなくなります。一時は仕方ないですが、それが何年も続くと早、進み方もわからなくなることもあります。 気がついたら「時すでに遅し」と思ってしまい、諦めたりもしますが・・・ 自分の力では「無理」「遅い」と思ってしまっても、「 してもいい 」という言葉には他人から、または自然から許されている・・・ まだいつでも「 気づけば 」間に合うのだと言われているような気がします。 「立ち直る」「やり直す」は自分の意志で力を強く持たなくてはならないように 思いました。 ですので、この「坎為水」のお話を聞いた時に、 先生に「分かっていても、それでも心が折れたりします。立ち止まってしまいます・・・」と今まで何度も挫けそうになった自分の心で感じた事を言った時に、言われた言葉です。 たった少しの言い回しで全然捉え方が違ってきます。 「言葉」について、また教わりました。 本当に言葉って奥が深いですね・・・ どうぞ、また「黒ねこさん」にお越し下さいね(

中山寺に行ってきました

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こんにちは。占いCafe&Bar 黒ねこさんの大門 亜妃と申します。 ブログをご覧頂いている方々に、感謝致します。 また暫くブログの更新をしていませんでした💦 なかなか書く事が思い浮かばなくて・・・ 「何でも良いのよ、自分の事でなくても世間で話題になってる事でも」と 言われますが、どうしても「また明日・・・」となってしまい、これが悪い癖です。 今回はちょっと嬉しい事がありました。 それは、中山寺に行かなくてはならなくなったお話です。 実は娘が妊娠をして中山寺に安産祈願に行きました。 中山寺は、兵庫県宝塚市の安産祈願・子授け祈願で名高く、聖徳太子の創建によると 伝えられる我が国最初の観音霊場であり、西国三十三所の札所でもあります。 「安産の観音さま」として全国から日々、多くの方々がご参拝されております。 祈祷をして頂き、その時に腹帯とお守り、出産当日に安産祈願する 赤いろうそくと梵字の書いた小さな紙を頂きます。 いよいよ出産が始まった時に梵字を水の入った器に浮かべ、 赤いろうそくに火をつけ安産の祈願をして下さい・・・というものです。 当然、本人は出産で出来る訳がないので家族が致します。 旦那様は出産に立ち会うので、梵字と赤いろうそくが入った封筒は お参りをした娘から預かりました。 ところが私はバッグに入れたまま出し忘れ、バッグを新調して古いバッグを そのまま処分してしまったのです! 縁起担ぎではないですが、これで難産にでもなったり何かあったら私が悪い・・・ と思ってしまい、仕方なくもう一度中山寺に出向いて行く事にしました。 祈祷料はセットで七千円です。 ろうそくと梵字の書いた紙で・・・と、 思ってしまっては決して安いお値段ではないですし、片道二時間かけて 交通費も結構でしたが、それでも無くした自分が悪いし、「安産祈願」を したいのが信心になるのでしょうが・・・ 中山寺に着いて、祈祷はして頂いているのでセットであるのは分かっていても、 ダメもとでそれだけを少しでもお安く譲って頂けるか、聞いてみました。 (我ながら、せこいと思います💦) ろうそくと梵字の封筒をなくして、それだけを頂けるか聞いてみましたら、 無くした経緯を尋ねられました。バックに入れたまま処分してしまったと話した所