捨て猫 きなこの物語(2) ~幸せをあきらめないニャー~
こんばんは、占いCafe&Bar黒ねこさんです。
本日もブログをご覧下さっております方に感謝を致します。
はい、つまらないかもしれませんが、
本日もブログをご覧下さっております方に感謝を致します。
はい、つまらないかもしれませんが、
「きなこ」のお話をまたさせて頂きますね。
きなこを拾ってちょうど1年目の11月半ばのある朝、
きなこを拾ってちょうど1年目の11月半ばのある朝、
きなこが座っている座布団が酷く濡れているのに気づきました。
(おしっこをしちゃった?それにしてはアンモニアの臭いがしない、臭くない・・・?)
不思議でしたが、もう仕事に行かないといけなかったのでそのまま家を出ました。
夜になって家に帰ると、きなこは座布団にそのまま動かずに座っていたのか、
夜になって家に帰ると、きなこは座布団にそのまま動かずに座っていたのか、
更にびしょびしょに濡れています。
(何で・・・?)
きなこをよく観察すると口を閉じているのに、
よだれが異常にダラダラと溢れ出て拭っても拭っても止まりません。
そして動き出したと思ったら元気なく、
そして動き出したと思ったら元気なく、
棚の中に入り閉じこもってしまいました。
少し心配でしたが、もう病院も閉まっているので
少し心配でしたが、もう病院も閉まっているので
明日連れて行こうと思いました。
翌日の朝も状態は変わらずで、すぐに病院に連れて行きました。
診断は「ネコウイルス鼻器官炎」。
野良猫はこれで死亡することが多いとのことでした。
翌日の朝も状態は変わらずで、すぐに病院に連れて行きました。
診断は「ネコウイルス鼻器官炎」。
野良猫はこれで死亡することが多いとのことでした。
通常は家で飼われてるネコはこのウイルスにかかっても
すぐに大事に至らないそうですが、きなこはエイズを持っているので
急変し易く、あと少し遅ければ死んでいたでしょう・・・
とのことでした。
もちこも移ってましたが、家ネコなので大事には至りませんでした。
きなこがたった1日ですぐにも死にそうだったなんて、想像もしていなかったので目の前で点滴されているのを見てとても怖くなり、泣きそうになりました。
もちこも移ってましたが、家ネコなので大事には至りませんでした。
きなこがたった1日ですぐにも死にそうだったなんて、想像もしていなかったので目の前で点滴されているのを見てとても怖くなり、泣きそうになりました。
病院で教えて頂いたのですが、
狭い所に入るのは自分が襲われても
防御出来ない程弱っている時で「身の危険」を感じる本能からだそうです。
きなこは「身の危険」を感じて狭い棚の中に入っていたのでした。
きなこは「身の危険」を感じて狭い棚の中に入っていたのでした。
それを知らない私は「明日行こう」なんて、のんびり構えていたのです(>_<)
それほど急変してやばかったので、手遅れになっていたら
後悔の念にどれ程襲われていたでしょう・・・!
3日間、続けて点滴をされて1週間かかってようやく治りました。
その冬は、どんだけ哀願の目で見られようが「ニャーニャー!」と
その冬は、どんだけ哀願の目で見られようが「ニャーニャー!」と
せがまれようが、春まで外出はさせませんでした。
人も動物も「命」はいつ、尽きるか分かりません。
「その日」はきなこの時のように突然訪れるかもしれないです。
人も動物も「命」はいつ、尽きるか分かりません。
「その日」はきなこの時のように突然訪れるかもしれないです。
だから毎日を「懸命に真剣に」生きる努力をして前に向かって歩み続ける・・・
これしかありません。時間は止まってくれません。
これしかありません。時間は止まってくれません。
「成長するしかない」のです。
動物は本能で一生懸命生きています。
「人」も当然、一生懸命に目標・目的を持って生きると
動物は本能で一生懸命生きています。
「人」も当然、一生懸命に目標・目的を持って生きると
人生が豊かで充実するのです。
限りある人生を悔いのないように生きるのが「本質的」です。
きなこは抱っこをされるのが大好きです。
抱っこをするといつも喉をゴロゴロ鳴らしながら、
限りある人生を悔いのないように生きるのが「本質的」です。
きなこは抱っこをされるのが大好きです。
抱っこをするといつも喉をゴロゴロ鳴らしながら、
目を細めてうっとりとして私を見つめます。
そして、前足をフルフルと振るわせて「グッ、パァー」を
繰り返しながら私の顔を触ってきます。
「ニャア~♡」とか、「キャッ!」って、
鳴く声もすっかり可愛くなりました。
外に一緒に出掛けると、いつまでも私の後ろをついて来る、
お散歩をするニャンコになりました。
今のきなこはとても幸せそうです。
「あの時」きなこは自分の力で苦境を乗り越えて、
「あの時」きなこは自分の力で苦境を乗り越えて、
幸せになるように一生懸命「生きる」を頑張ったのです。
そんなきなこに、どんなことがあっても諦めない気持ちがあれば
夢を叶える事が出来ると教えて貰った気がします。
幼い頃より何故か占いが大好きで、ある日に
幼い頃より何故か占いが大好きで、ある日に
「いつか占いで人を幸せに導く占い師になりたい」
と思った時から17年経ちました。
其仙流に出逢い、ようやくお店を持ち、
その第一歩を踏み出せました。
「一流になるには最低でも十年はかかる」
と言われています。
きなことの奇跡のような出会いが、「諦めない気持ち」を
教えてくれたのだと今でも思っています。
きなこに出逢えた事に感謝しています。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
どうぞ、ホームページで真剣な占いについてご覧頂きたいと思います。
黒ねこさん jimdo
きなこに出逢えた事に感謝しています。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
どうぞ、ホームページで真剣な占いについてご覧頂きたいと思います。
黒ねこさん jimdo
私を見つめる目はうっとりして、ブサイク。
ピンクパンサーみたい(笑)
ふ、太り過ぎてお腹の毛づくろいが出来ないニャー(汗)
プルプル震えながら、触って来ます(*´▽`*)
私に頭をつけて寝るのが大好きです。グリグリしてきます(;^ω^)
珍しい3ショット。きなこ、下にかのこ、右がもちこ。
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