指南とアドバイスの違い

こんにちは。占いCafe&Bar 黒ねこさんです。
黒ねこさんのブログをご覧下さり、有難うございます。
私は、アドバイスではなく「指南」という言葉を使いますが、ちゃんと理由があります。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、それについて説明をさせていただきますね。

「指南」とは武術・芸能などを教え示すこと。指導すること。また、その人。
・・・とあります。「剣道を指南する」とかに使ったりします。
「指南」とは「指南車」から出た言葉です。自動指南車・みちびき
中国の伝説の皇帝である黄帝が戦のために指南車を作らせたと史書に記載があります。
車の上に人形が装置され、車が移動しても人形の手は
常に南を指すように作られたものです。 
磁石は使われず、左右の車輪の回転の差から機械的機構により
方位を特定する仕組みであったとされています。

指し示す方角は南である必要はないのですが、指南車と称されているのは、
『易経』の「聖人は南面して天下を聴き…」の文に基づくとされています。
また、指南車の指南という言葉は、「指し示す」という意味から
「教える」という意味に使われ、教師・先生などを指南役ともいいます。
当然、私の占法は「易」「無相」「麻衣神相法」の三つとなりますので
「易経」を重んじるのと「アドバイス」は「助言」ですので意味が少し違ってきます。

其仙流(きせんりゅう)の占いは「如何にして今より良い状態にするか?」、
「人生の生き方を説く」「開運する過ごし方」を指し示すので「指南」となるのです。

ここが、「当てるにこだわる」「分析をする」「統計学を言う」
となっている現在多く存在している占いとは全く異なる所です。

其仙流は「開運することを指南出来なければ、
占い師の存在価値はない」としています。
どんな人が来ようが「指南」出来なければ
意味がないのです。
人間性・人格が低ければ「物事」の
識別・判断が低いものとなります。

学び続け、養い、磨く事で占い師として「一流」の
人格者となり「指南」出来るのです。

高知県の其仙流の先生は、凄い人なんだろうなと思います。
アニメから政治、医療、栄養学・・・
どんな分野であろうが何でも知っていて、
どんな人からの質問にも答えれてますから。

其仙流には「開運商品」が幾つも存在し、
長年に渡って研究・研磨されていますが特に、
「健康契約」では人の健康を守り、場合に寄っては末期がんの方の
寿命を延ばしたりという、とんでもない事もしてますので、
お医者様並みに医療に詳しく、食べ物もとても研究しているようです。
医者からの食事療法・お薬なども「無相」でその人にとって良いか、
悪いかを正しく観て指南しています。

私は到底そこまでは及びませんが、頑張って皆さんに指南出来るように
一流の指南者に辿り着けるようにとお勉強しています。
本当の「指南者」としての占い師を目指される方がいらっしゃいましたら、
是非ご連絡をお待ちしております。

本当の占い師は本物にしか務まらないお仕事なんです・・・

占いCafe&Bar 黒ねこさん
650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通2-4-5 2F
TEL 070-2327-3357

どうぞ、ホームページもご覧下されば幸甚でございます。
https://96nekosan.jimdo.com




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