コロナ差別は「運」を下げる

こんばんは

占いCafe&Bar黒ねこさんです。

 

ブログをご覧下さいまして、誠に有難うございます。

 


25日に、文部科学省が「コロナ差別」に関して「コロナによるいじめをしないで下さい。」という文面を発表しました。

今後いじめが増えると懸念されています。

二学期に入って感染した子供がいじめられるのを防ぐようにとの考えだそうですが・・・

 

「コロナ差別」「いじめ」「他府県ナンバー狩り」などで

テレビでも取沙汰されています。


コロナに感染し、陰性となって職場に戻ろうとしても

上司や同僚から「会社の印象が悪くなる」と言われて、

結局戻れずに退職をしたとか、社会的孤立により自殺を

考える人が増加していると報じられていました。


「日本人は人に迷惑をかけてはいけない・・・

という教育を受けて来たので、恐らく

【迷惑をかけた、罰せねばならない】

という感情になるのではないでしょうか?」

と、コメンテーターが言っていました。


一見、正しいように聞こえますが、私は違和感を感じました。

  


「迷惑をかけない」は、相手に対する配慮であって謙虚の表れです。


相手に「徳のない事」をして迷惑をかけたならば、罰はあってもよいでしょうが、コロナは病気であってかかりたくてかかったものではなく、本人には「不運」なのに、どうして罰せられなければならないのでしょうか?



病気になった上に差別やいじめにあったら、

これは理不尽としかいいようがありません。


これは「迷惑をかけない」から「罰しよう」になったのではなく、

単なる日本人の質が下がっているだけなんです。

 

正義でもないものを振りかざしていると、それは「不徳」

と繋がり、不徳を積むと「運」が下がります。


これは前回の「因果の法則」でいえば、いじめや差別をする人は

同じように理不尽な事で苦し事になるでしょう。

 

私だったら、今している事が未来に繋がるとなると、

助けはしても絶対差別しようなんて気持ちにはなりませんけどね・・・

 

皆さんも「運を下げる」行動、言動をしていないか?

もう一度胸に手を当てて考えてみて下さい。

どうぞ、運を上げる生き方を心がけて下さいね。


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